大の里(本名:中村泰輝、2000年6月7日生まれ、石川県津幡町出身)関は大相撲の第75代横綱で、二所ノ関部屋所属です。
2023年9月、大の里関は同じ二所ノ関部屋に所属する20歳未満の幕下以下力士と、未成年であることを知りながら部屋で一緒に酒を飲んだことが発覚するなどの不祥事が話題となっています。
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大の里の問題行動・不祥事3選!
大の里(本名:中村泰輝)関の主な問題行動や不祥事は、以下の通りです。
未成年力士との飲酒
2023年9月、大の里は同じ二所ノ関部屋に所属する20歳未満の幕下以下力士と、未成年であることを知りながら部屋で一緒に酒を飲んだことが発覚しました。
この行為は日本相撲協会により「不適切行為」と認定され、大の里本人と師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)が厳重注意処分を受けました。
飲酒強要・いじめ疑惑
一部報道によれば、大の里が未成年の幕下力士に対して飲酒を強要し、その様子を見て笑っていたとの証言もあります。
また、部屋でのいじめに加担していた可能性も指摘されています
部屋での乱痴気騒ぎ
過去の九州場所中、二所ノ関部屋の力士たちによる過度な乱痴気騒ぎが動画で記録されていたことが報じられています。
その際、大の里も関係していた可能性が指摘されていますが、直接的な証言や処分は上記飲酒問題が中心です。
これらの不祥事により、角界内外から「処分が軽すぎる」との批判も出ています。
大の里wiki経歴
大の里(本名:中村泰輝、2000年6月7日生まれ、石川県津幡町出身)関は大相撲の第75代横綱で、二所ノ関部屋所属です。
津幡小学校時代から相撲を始め、相撲留学を経て新潟県糸魚川市の新潟県立糸魚川白嶺高等学校、日本体育大学で相撲部に所属。
2022年夏場所で初土俵を踏み、異例のスピードで番付を駆け上がり、2025年5月の番付編成会議で横綱昇進が満場一致で決まりました。
身長192cm、体重191kgと大柄な体格を持ち、得意技は突き・押し・四つ・寄り。
2025年5月30日、明治神宮で奉納土俵入りを披露し、「雲竜型」の型で横綱の地位を象徴しました。
横綱昇進までわずか2年余りというスピード出世で、角界の新星として大きな注目を集めています。
能登半島地震の影響を受けた故郷・石川県の復興を願い、地元からも大きな期待が寄せられています。
小学校時代から「優しい性格で慕われる存在」と評され、親しみやすい人物としても知られています。
未成年力士との飲酒や部屋内での騒動など、過去に幾つかの不祥事が報じられていますが、横綱昇進後は「唯一無二の、愛される横綱に」と多くの関係者がエールを送っています。
大の里は、強さとスピード出世で角界の新たなスターとなった若き横綱です。
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